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Komgaのインストール:NASのマウント方法とDockerをつかった構築

  ·   ·1255文字
Tech Media Server Komga Docker TrueNAS NAS
目次
Komga - この記事は連載の一部です
パート 1: この記事

NAS内の漫画データをUbuntuにマウントし、Dockerをつかって漫画閲覧用メディアサーバーKomgaをインストールします。

Komga (https://komga.org/) (https://hub.docker.com/r/gotson/komga/)

立ち上げたKomgaサーバーの使い方、使用感やAndroidアプリのMihonでの閲覧についてはパート 2記事にて説明します。

Komgaの使い方とMihonアプリでの閲覧
  ·   ·1893文字
Tech Media Server Komga Mihon

ネットワークイメージ図
#

今回のKomga導入後の完成図です。 NASとUbuntu内のDockerは導入済みであることを前提として説明します。

ネットワークイメージ図
ネットワークイメージ図
TrueNAS SCALEQNAPをつかっている方はNASのマシン内にKomgaをインストールすれば図中のUbuntuサーバーは必要ありません。(自分はTrueNAS COREをつかってます)

NASのマウント
#

NAS内の漫画データをUbuntuにマウントします。

NFS機能がONになってるTrueNAS COREの画面
NFS機能がONになってるTrueNAS COREの画面

NFSをつかってマウントするのでnfs-commonをUbuntuサーバーにインストール。

sudo apt install nfs-common

マウント先のディレクトリーを用意し、パーミッションを変更します。

パーミッションを変更しないとDockerのbindがうまくいかず、Komgaのライブラリ追加でディレクトリーが見つからないので注意(一敗)
mkdir -p /mnt/NAS/Comic
sudo chmod 755 /mnt/NAS/Comic

/etc/fstabファイルに以下の行を追加します。fstabをつかってマウントを設定すれば、再起動後も自動的にマウントされます。

#<NASのIPアドレス>:<漫画データのフルパス> <マウント先ディレクトリー> <マウント形式> defaults 0 0
192.168.100.10:/mnt/RAIDZ/Share/Comic/Comic /mnt/NAS/Comic nfs defaults 0 0

設定の変更を反映します。

sudo systemctl daemon-reload
sudo mount -a

マウントができているかを確認します。

df -h

成功していれば、一覧に表示されます。

Komgaのインストール
#

やっていることは公式の手順とほぼ同じなので、公式もあわせて参照してください。
https://komga.org/docs/installation/docker

ディレクトリーをつくってその中にcompose.ymlファイルとconfig用のディレクトリーも作成します。

mkdir komga
touch komga/compose.yml
mkdir komga/config

同人誌、eBookなどジャンルで分ければKomga側で見やすくなるのでオススメです。

# compose.yml
version: '3.3'
services:
  komga:
    image: gotson/komga
    container_name: komga
    volumes:
      - type: bind
        source: /home/ubuntu/komga/config
        target: /config
      - type: bind
        source: /mnt/NAS/Comic
        target: /data/Comic
      #- type: bind
      #  source: /mnt/NAS/Doujinshi
      #  target: /data/Doujinshi
      - type: bind
        source: /etc/timezone #alternatively you can use a TZ environment variable, like TZ=Europe/London
        target: /etc/timezone
        read_only: true
    ports:
      - 25600:25600
    user: "1000:1000"
    # remove the whole environment section if you don't need it
    #environment:
    #  - <ENV_VAR>=<extra configuration>
    restart: unless-stopped

作成したディレクトリーの中に移動しDocker ComposeでKomgaをインストールします。

sudo docker compose up -d

ファイアウォールの設定
#

ローカルネットワーク内のマシンからアクセスできるようにファイアウォールの設定でポートを解放します。

sudo ufw allow 25600

確認
#

http://<ubuntuサーバー>:25600/にアクセスして表示されれば成功です。

Komgaログイン画面
Komgaログイン画面

最後に
#

以上、インストールからWebブラウザでのアクセスまでの説明でした。
つかい方の説明と使用感については次の記事で説明します。

Komga - この記事は連載の一部です
パート 1: この記事

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